築何年で検討すべき?
水回り設備は、新築で導入してからしばらく時間が経つと劣化していきます。
また、どんどん優れた設備が誕生しているので、古くなってきた場合は水回りリフォームをした方が快適な生活が送れるようになります。
何年で検討すべきかという明確な基準があるわけではありませんが、15年も経過すると給水管等の劣化も進んでくるので、その程度を水回りリフォームの目安と考えると良いかもしれません。
現在特に問題が起こっていない場合であっても、劣化が進んでいる場合は故障につながりやすくなります。
水回りリフォームをしてしまうことで設備を一新することができるので、またしばらくは故障を心配せずに生活できるようになるので、予算に余裕があるなら検討してみると良いでしょう。
建物そのもののリフォームとは異なり、水回りリフォームは比較的短期間・低予算で行うことができます。
そのため、立て替えや大規模リフォームの余裕がない方も検討しやすいです。
水回りリフォームで後悔しないポイントとは
キッチンやトイレ、浴室などの水回りは毎日使うので傷みが気になり、リフォームを検討する人も多い箇所です。
水回りリフォームは、限られた時間と予算の中で効率良く行う必要があります。
リフォームをした後で後悔することのないようにするにはどうすれば良いか見ていきましょう。
まず、水回りのリフォームは、自分の好きなデザインや素材に出来るのがメリットでもありますが、費用が把握しにくく全てを希望通りにすると思ったより高くなります。
予算を含め打ち合わせをする時に細かい見積もりをもらって相談し、必要があれば修正してもらうと良いです。
次に水回りの機器は耐用年数が同じぐらいなので、一つ壊れると他も近いうちに壊れる事が多いです。
まとめて工事をするとお得です。
最後にリフォーム会社を選ぶ時、費用はもちろんですが担当者の話しやすさや知識、提案してくれたプランの内容も含め決める必要があります。
2、3社に見積もりを依頼して、早めに決めると安心です。
良い会社を選んで、水回りリフォームで後悔することなく効率よく進めるのがおすすめです。